テレビや雑誌でも目にするのがあたり前になった婚活ブームですが、その中でも人気が高く、登録者数が増加しているのが結婚相談所です。興味をもっている人も多いのではないでしょうか?ですが「興味はあるけど、若い人、独身が利用するサービスでしょ?」と思っていませんか?
例えば、離婚して子供がいるシングルマザーや中高年の人は結婚相談所を利用できないと思われがちです。確かに、入会資格や年齢制限を設けている結婚相談所もありますが、最近はシングルマザーでも利用できる結婚相談所や、中高年やシニアに特化した結婚相談所も増えてきました。
そこで今回は、シングルマザーの方、中高年やシニアの方の結婚相談所についてご紹介します。
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実は人気!?子持ちシングルマザー
離婚などでシングルマザーになった人は近年増加しています。子供を持ちながら婚活というのはあまり聞き慣れないかもしれません。ですが、日々育児や仕事をこなして必死なシングルマザーほど頼れるパートナーが欲しいのではないでしょうか?
すこし前までは、シングルマザーは結婚相談所に入会できないこともありましたが、最近ではシングルマザーでも気軽に利用できるように変化しています。なぜなら、最近は離婚歴のある人やシングルマザーが決して珍しくないからです。そして、男性にとっても、人生経験の豊富な女性の方がよいという人が増えています。
隠すのは絶対NG!
このような背景もあり、最近ではシングルマザーが結婚相談所を利用するケースが増えてきました。ですので、シングルマザーの方は気にせず結婚相談所に問合せてみましょう。シングルマザーが登録できるか結婚相談所ホームページからでも簡単に確認できます。逆に、子どもが居ることを隠して登録することは詐欺行為>になるので絶対にやめましょう。
子供と一緒に会うことも
マッチングする際に男性側もシングルマザーや子持ちであることを理解した上で出会うことになります。また、希望があれば子供も一緒に会うことが可能な場合もあります。シングルマザーのお見合いの場合、男女だけではなく子供も含めて家庭を築くことになりますので、子供との相性や関係づくりも重要なポイントです。早めに家族全員で出会うことをおすすめします。
シングルマザーの方が結婚相談所を選ぶポイント
結婚相談所によっては、シングルマザーが入会できないところもあります。そこで、入会条件のやさしい結婚相談所を利用すればマッチングの可能性も高まります。入会条件については結婚相談所のホームページや「よくある質問」などを参照にしながら、直接問合せてみましょう。
実は人気!中高年やシニアの婚活事情
最近、とくに婚活サービスの登録が増加しているのが中高年・シニアの人たちです。50代以上で年間6万人もの人たちが結婚しているといわれ、2000年以降から急激に増加傾向にあります。その理由として、熟年離婚が多いことや団塊世代によるシニア世代の増加によるものです。
また、高齢化により長年共に歩んできたパートナーに先立たれてしまうことも珍しくなく、1人で暮らしていくことにさみしさや不安を感じる人が結婚相談所を利用するケースも増えてきています。
中高年やシニアの婚活に特化
こうした中で、中高年やシニアの婚活サービスに特化する結婚相談所も増加しています。こうした中高年やシニアに特化した結婚相談所ではデータベースによるマッチングシステムだけでなく、個々の人生経験や価値観を尊重する形で出会いを支援していることです。
中高年の婚活にはそれぞれ特有の悩みも多く、「久しく交際経験がないので、何から始めればよいか分からない。」「どのようにコミュニケーションをとればいいのか自信がない」など不安を持っていることが多くあります。そこで、婚相談所ではアドバイザーによるカウンセリングを行い、価値観や条件などしっかりとヒアリングして、熟年結婚を実現するためのアドバイスも行います。
人気が出過ぎて定員オーバーも
中高年やシニアの婚活パーティーではお互い同じ年代同士で出会えるため人気があり、パーティーが定員オーバーやキャンセル待ちになることも珍しくありません。年齢による負い目を感じることなく、同じ世代同士で婚活ができる結婚相談所のニーズは今後さらに高まるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?シングルマザーの方や、中高年世代の方で今まで婚活を諦めていた人も、まずは結婚相談所の無料カウンセリングに申し込んで相談してみましょう。人生が変わる糸口が見つかるかもしれません。