最近大人の女性たちの間で、「自分磨き」や「自分探し」が流行中です。茶道、華道、書道、お料理、楽器、ダンス、ヨガ、編み物や裁縫、着付け、各種資格試験などなど、自分が夢中になれる趣味や習い事を探し、教養を深め自分の肉体と精神を磨こうとする女性が増えています。お習い事を極め、中には自らが講師となって生徒を取り、自宅をサロンに改装してちょっとしたビジネスを始める女性に憧れが集まっていますよね。

バリキャリもかっこいいけど、自分の趣味を極めてそれを仕事にできちゃうのも素敵！と思っている人も少なく無いはず。特にアラフォーくらいの女性が、若い子に負けていられない！私だってまだやれる！と、自分探しや自分磨きに夢中になる人が多いようです。

夢中になるものがある人間は素敵です。でも、自分磨きや自分探しは婚活中にやらなくても良いこと。結婚したいなと思っているなら、教養を磨き趣味を極めることよりも美肌と脱毛に力を入れた方が良いでしょう。

美魔女は婚活で難航する

年齢的には若くは無いけど、自分はまだまだ美人でスタイルもしっかり維持していて、好条件の相手を狙える！と高望みしすぎて失敗するパターンと、美人で女子力も高いのにこの年齢まで結婚できずに売れ残っているなんて、性格に相当難ありなのでは？と避けられてしまうパターンがあります。

女性が趣味を極めても男性にとってメリットは無い

バレエやフラメンコを習うアラサー、アラフォー女性がバ美しく踊る姿を見たら、男性は魅力を感じるかもしれません。料理を習って美味しい手料理で男性の胃袋を掴むことができるかもしれません。しかし、「極める」ことは男性にとって大きな魅力にはなりません。

趣味があることは良いことですが、「自分磨き、自分探し」と称して本気で何かを極めようとする女性が結婚相手として男性に何かメリットがあるのかというと、特にありませんよね。趣味や教養を極めために費やす時間や情熱を、婚活に向けてみてはどうでしょうか。

自分を磨くなら、肌と髪のケアを徹底して！

婚活女子がするべきもっと現実的な自分磨きは、肌と髪のケア

です。男性は女性の手入れの行き届いたツヤツヤ、サラサラの髪の毛に魅力を感じます。傷んだパサパサの髪やカラーリングをサボったプリン状態の髪の毛をしていると、だらしのない女性だという印象を与えてしまいます。それから、男性は女性のすっぴんが大好き。メイクを取ったときに肌が汚いと男性はがっかりしてしまいます。メイクオフしてもつるんとした卵肌が現れるよう、肌のケアを入念に！