婚活に予想外に時間がかかってしまっているという人、多くいますよね。半年くらい婚活して1年後くらいに結婚している予定だったのに、気がつけば婚活に1年、2年、3年・・・。長い長い婚活の果てに、ようやくこの人いいな♡と思う人に出会い、連絡を取り合い、デートを重ねる・・・そしてその先が進まない！！という人も、多くいるようですね。

早く婚活を終えたい、早く恋人同士あるいは婚約者同士になりたい、そう焦る気持ちも分かります。でも、そんな時こそ深呼吸！婚活の停滞期に焦ってやってはいけないタブーな行動や、なかなか真剣交際に発展しない時にするべきことを学びましょう。

婚活停滞期に焦ってやってはいけないこと

真剣交際前に肉体関係を持つ

繰り返し言っていることですが、婚活に焦って男性と真剣交際前に肉体関係を持ってしまうのはタブーです！お互いに好意があり、デートを重ねるも交際の申し込みをなかなかしてくれない・・・、そんな時も、焦らないこと！

交際申し込みをしてくれない→焦って先にベットイン！は、絶対やってはダメ！男性には下心と狩猟本能があり、獲物を捕まえ欲求を満たすまでは必死になりますが、欲求が満たされると獲物に対する興味が薄くなります。男性の興味を長く惹きつけておくためにも、男性の下心欲求をすぐに満たしてはダメなのです。

理想の女性を目指すor自分磨きを始める

彼がなかなか踏み切らないのは、私の何かが足りないからでは？と考える人がいます。家庭的な女であることを演出しだしたり、まるで彼の母親か長年連れ添った彼の妻であるかのように彼の身の回りの世話を焼き始めたりする女性がいるのですが、これは逆効果です。自分の魅力や教養を深めたいと言って習い事に夢中になる人もいますが、これも婚活中には必要ありません

自分磨きをするとしたら、肌と髪の毛のケアをしっかりしておけば十分です。

結婚したい気持ちを前面に出す

早く結婚したい気持ちはわかりますが、そこはグッと押さえてあまり結婚！結婚！とガツガツした姿勢を見せないようにしましょう。男性は、自分や周りの環境が整い次第結婚を考えられるようになります。男性の準備ができないうちから結婚を急かすようなことをすると、男性は面倒くさくなったり怖くなったりして、逃げてしまうかもしれません。

交際申し込みには大きな決断が要ることを分かってあげて！

相手の男性と婚活パーティーやお見合いで知り合ったという場合、通常の恋愛関係とは違い交際申し込みは男性にとって大きな決断を下すことを意味します。婚活で知り合った女性に交際を申し込むということは、プロポーズをするのとほぼ同等。結婚を前提にお付き合いをしましょうということです。

男性の方も、本当にこの人に決めてしまって良いのだろうかと揺らぐ気持ちが大きくなります。男性の決意を固めさせるトドメの一撃を与えるのは、女性の役目ですよ！

真剣交際が決まったら、後はラストスパート！

婚活が長引くと女性が焦るのは、婚活を終えた後もある程度の期間相手と恋人として交際する時間を考えると、結婚までが遠いと感じるからではないでしょうか。でも、恋人としての付き合いが長ければ結婚がうまくいくと言うわけでもないのです。

5年、10年と恋人関係だった男女が結婚して、もちろんうまくいくケースもありますが結局離婚に至るケースもあります。長く付き合ってから結婚したカップルより、スピード婚のカップルの方が離婚率が低く長続きすると言う人もいます。

ここまでの婚活は、知り合ってから連絡を取り合い、何回かデートをして、真剣交際になるまでは体の関係は持たず・・・と、時間をかけ順序を守って関係を築いてきたわけですが、一度「この人！」と相手が決まった後は、結婚までのスピードを加速しても問題ありません。お互いに「この人と」と言う意思が固まったのなら、交際期間には特にこだわらず、一気に結婚まで駒を進めてしまってもなんら問題は無いでしょう。

やっぱり結婚する前に1年くらいは交際して、同棲してみてからでないとなんて考える必要はありません。結婚はタイミング！そして結婚はフィーリング！相手さえ決まってしまえば後はあっという間です。だからこそ、婚活中は焦らずじっくりと！