男の胃袋を料理で掴めば結婚できるのは嘘か本当か?注意すべきこと

男の胃袋を料理で掴めば結婚できるのは嘘か本当か?注意すべきこと

「人の心を掴むにはまず胃袋から」「男は胃袋で掴め」という英語のことわざがありますが、(The way to a man’s heart is through his stomach.)これって本当のことでしょうか?今回は男性の理想とする料理上手な女性について、考えていきたいと思います。

男性が理想とする料理上手の女性とは…

男性が結婚したいと思う女性の条件を聞くと、必ず上位にランクインする項目が「料理上手」です。そこで婚活女子はこぞって料理教室に通い始めます。ずっと実家暮らしで両親に大事に大事に育てられてきたので包丁を握ったことすらない、出汁ってなんなのか分からない、ご飯の炊き方を知らないという人は、ぜひ料理教室に通いましょう。現在は、そういう料理の初歩すら知らない人のために包丁の持ち方や豆腐の切り方から教えてくれる料理教室があります。

家庭料理の基礎を学びたいという女子も、料理教室に通いましょう。和洋中、一通りの家庭料理ができれば今後役にたつでしょう。問題になるのは次のレベルの料理教室に通い出す婚活女子たちです。そしてこの次のレベルの料理を習う女子たちが非常に多いのです。

食材はもちろん、食器や盛り付けにもこだわった本格的な和食やフレンチを習い料理を極めようとする人がいます。しかしそんな本格料理を作れる料理上手は、男性の理想とする料理上手の女性とは異なるということに早く気が付きましょう。

基本的な料理を上手に作れる女性が好き

旬の野菜を使った郷土料理とか、○○仕立てのムニエル○○ソースがけのような料理を毎日の食卓に出されても男性はあまり喜びません。何かのイベントやお祝いの時に、女性が腕を振るった料理を作れば喜びますが、日常的に男性が食べたいものはもっと基本的な家庭料理なのです。

手の込んだ料理より、卵焼き・カレーライス・焼きそばなんかを失敗せずに作ってくれる女性に男性は惹かれます。いつの時代も男性からの絶大な人気を誇る肉じゃがも練習しておくと良いでしょう。それからラーメンです。インスタントラーメンを作るときに、ささっと野菜炒めと煮卵を作りトッピングしてあげると、男性は喜びます。

男性の好む料理上手の女性というのは、基本的で簡単な家庭料理を失敗せずスピーディーに作ってくれる女性です。

あり合わせのもので料理を作れるように

今日は私が料理を作ってあげるから買い物に付き合って♡と言う女性がよくいます。女性はデートがてら一緒に買い物をして、料理の腕を振るいたいと思うのですよね。でも男性にとって、買い物は面倒な作業の一つです。毎回女性に食事を作ってもらうのに一緒にスーパーに買い物に行かなければならないなんて、男性にとっては面倒くさいことこの上ないのです。

女性が冷蔵庫を覗いて、あり合わせの食材でパパッとチャーハンやオムレツ、焼きそばを美味しく作ってくれた方が男性は感動します。

料理で尽くしすぎないこと

私の手料理を食べさせたい、彼の胃袋を掴みたいと一生懸命料理をする女性が多くいます。ただ、一方的に尽くすばかりになってしまうのは良くありません。上でも説明してきましたが、男性は女性の手の込みすぎた料理をそれほど期待していないものですし、買い物に付き合うのは面倒だと思っているかもしれません。

「こんなに時間をかけて手の込んだ料理をしているのに、彼は私に何もしてくれない!」とならないように、料理で男性に尽くしすぎるのはほどほどに。結婚後も、時間がある方・料理が好きな方が食事の準備をすれば良いのです。

料理好き男性を探してみるのもいいかも

男女平等・対等が当たり前になっている今の時代、「料理は女性がするもの」と言う考え方は時代遅れになりつつあります。料理教室に通ううちにシェフ並みに料理の腕を上げ、手の込んだ料理を作るのが大好きと言う女性は、同じように料理好きの男性を探して婚活してみることをお勧めします。グルメや料理の話で盛り上がれますし、一緒に台所に立ったり、一緒にお料理教室に通ったりできますよね。

料理好き同士で結婚すると、結婚後も女性一人が料理担当になることがなく、週末は旦那さんが腕をふるってディナーを作ってくれたり、夫婦で準備してホームパーティーを開催したりとなかなか楽しそうです。婚活の条件に「料理上手の男性」も付け加えてみてはどうでしょうか?

まとめ

胃袋で男を捕まえられるは本当です。ですが、手の込みすぎた本格料理より、基本的で簡単な家庭料理を上手に作れる女性に男性は惹かれます。<>あり合わせのものでスピーディーに料理ができる女性は、婚活でもスピーディーに男性を捕まえられそうです。