女性の婚活で、やってはいけない3つのこと≪記録・反省・減点≫

女性の婚活で、やってはいけない3つのこと≪記録・反省・減点≫

婚活女子はネットをあれこれ検索して、合コンではこうするべき、婚活ではこうするべき、モテる女とはこうあるべき・・・と言った内容の記事を読み漁り、こうしなくちゃああしなくちゃということで頭がいっぱいになっています。逆に、婚活ではこんな行動は必要なし!というポイントも押さえておきましょう。

出会った男性の特徴や経緯を細かく記録する

女性は毎日の出来事や自分の思ったこと・感じたことを日記につけたりブログに書いたりするのが好きですよね。それはいいのですが、婚活について事細かに記録を残そうとする人がいます。あとで思い出すことができるように、何かの役にたつかと思って、と婚活の詳細や出会った相手の特徴などを細かく細かく記録しているのですが、細かい婚活記録があとで何かの役に立つことはほぼ無いでしょうし、婚活を振り返ったって特に面白いことはありません。

婚活女子のブログの中には、出会った男性に順番に番号を付け(あるいはアルファベット記号を振り)男性の身体的な特徴、職業、収入なども詳細に記録し、その人とのメールのやり取りやデート内容などを細かーーーく書き綴っている人がいます。あれって一体、何のためにやっているのかしら?と思ってしまいます。(もし相手の男性がたまたまブログを見つけてしまったら、相当恥ずかしいでしょうしショックだと思います。)

婚活の歴史をいつの日かエッセイとして書き上げて、本を出版したい!という野望がある人以外、詳細な婚活記録は特に残しておく必要はありません

失敗の原因・自分の至らない点を分析する

婚活ではたくさんの人に出会います。あの人がいいかしら、この人がいいかしらと数人を選び、また新たな出会いがあり、最終的な一人を決定するのですよね。出会い、ダメ、ダメ、ダメ、出会い、ダメ、ダメ、ダメ・・・ダメの連続の最後に、たった一人を決めるのです。恋愛とは違いますから、婚活に多くのダメは付き物です。

この人とうまくいかなかった原因はなんだろう、私の至らなかった点はどこだったのか、と分析し始める人がいますが、ハッキリ言ってそんな時間は無駄です。そんなことをしても、得られるものはほとんど無いでしょう。婚活がうまくいかなかったのは、条件やフィーリングが合わなかったから。婚活がうまくいかないなんて当たり前のこと。失敗なしで婚活を卒業する人なんてほとんどいません。

分析したり振り返ったり記憶を辿ったり、そんなことをしている暇があったら次の出会いを求めるための行動をしましょう!

減点法で相手を選ぶ

婚活には、相手に求める条件をある程度設定して臨むものです。婚活のはじめは少し高望みくらいの条件を設定しておいても良いでしょう。時には妥協することも必要です。この条件だけは譲れないという最低ラインも決めてくと良いでしょう。

ただし、条件だけで婚活を進めてはいけません。条件に合わないからと、男性を片っ端からハネて行くのはもったいない行為です。せっかく出会えた相手、せっかく自分に好意を持ってくれる相手がいたら、減点法で採点するのではなく、条件以外で男性の人間性や長所を見つけるようにしてみましょう。何かピンとくるものがあったら、条件に全然当てはまっていない男性だったとしても、交流してみる価値がありますよ!

詳細な記憶は婚活の妨げに!

女性は記憶力が良いですよね。過去のことを鮮明に覚えています。日記やブログに細かい婚活記録をつけている女性はなおさらです。相手とのメールのやり取りの一字一句、男性の発言、デートで行ったレストランの名前、食べたメニューなど、本当に細かく細かく覚えています。

記憶が鮮明にありすぎるから、ダメになった時にいちいち細かく振り返って反省したり、失敗の原因を分析しようとしたりするのです。婚活で失敗した時に、相手の男性とのメールを初めから全部読み返して、自分が何か不適切な発言をしたのか?男性の気持ちはこの時本当はどうだったんだろう?なんて、深く深く考え始める女性がいます。

本当に、一体なんのためにそんなことをやっているんですか?(相手との経緯を振り返りあれこれ考えを巡らせている時間は無駄以外何物でもありません!

ダメだったらさっぱり忘れてさっさと次へ!

先ほども言いましたが、婚活には失敗が付き物です。何度も何度も失敗するのです。恋愛とは違います。失恋した時のように引きずったり思い出したり、感傷に浸る行動は婚活では不要です。この人とはダメだった、縁がなかったとなったら、スパッと忘れて次の出会いへ!