アラフォー婚活女子が注意すべき3つのポイント

アラフォー婚活女子が注意すべき3つのポイント

婚活中のアラフォー女性の中に、こんなことを言い出す人がいます。

「同年代の男性は、いい人はほとんど既婚者で売れ残りばかり。婚活市場で自分よりちょっと年下のアラサーくらいの男性を狙おうとするとことごとく失敗しちゃうし、かと言って自分より年上の50代60代のオジサンと結婚したいとも思えないし・・・。ここは思い切って、超若い新鮮な男子を私好みに育ててみるのもいいんじゃないかと思ってるの。」

だいたいこういうことを言い出すのは、若い頃モテた経験のあるハイレベルアラフォー女子たちです。しかしこんな考え方では、やはり婚活はうまくいかないでしょう。婚活アラフォー女子は、間違った考え方を改めましょう!

恋愛をしたいの?結婚したいの?

「適齢期」と言うものがあります。一昔前は結婚適齢期といえばでしたが、今では晩婚が当たり前になり適齢期もそれに伴い遅くなっています。女性は妊娠出産を考える場合が多いので、結婚適齢期もかろうじて20代後半くらいにとどまっていますが、最近では男性が20代後半で「結婚」なんて言い出すと「まだ若いのに!」「まだ早いよ!」なんて言われるようになってしまいましたよね。

婚活女子が若い男の子を狙わない方が良い理由は、彼らが結婚の「適齢」に達していないからです。今時、20代前半で結婚したいと考える男性は稀でしょう。年下の若い男の子と恋愛がしたいと言うなら、若い子を狙っても良いでしょう。ただ、結婚できるかと言うと可能性は限りなく薄いといえます。

20代の若い子と恋愛をすれば、その恋愛に費やした時間の分年をとります。結婚をしたいアラフォー女子にそんな時間の余裕があるのかどうか、考えてみれば一目瞭然ですよね。若い男と恋愛がしたいのなら、どうぞ心置きなく年下男性との恋をエンジョイしてください。いいや、私は結婚がしたいのと言うのなら、若い男性ではなく適齢期の男性を狙いましょう。

育てた男はいつか巣立っていく

「育てる」と言う言葉は、通常は親や保護者が子供を育てたり、師匠や先生が弟子や生徒を育てる時に使います。そして、子供や弟子、生徒はいつの日か巣立っていくものなのです。

年上女性が年下のウブな男性を「育てる」と言う場合、お金の使い方を教えたり、大人の遊びを教えたりするのでしょう。お金に余裕のある年上女性が美味しいご飯をたべさせてあげて、良い服を買ってあげて、良い男に仕立てていくのでしょう。そして恋愛テクニックやセックステクニックを伝授する、そう言うことですよね。確かに、男性は年上の女性と交際すると育ちます。年上女性との恋愛経験がある男性は、高度な恋愛テクニックを持ちモテる条件を揃えています。いい男に育った元ウブな男性は、いつまでも年上のあなたの元にいるでしょうか?

ウブな男をいい男に育てたら、育った男はそのうちあなたから巣立っていくでしょう。そう言う恋愛関係で良いのならいいのですが、やはり「結婚」を考えるなら「男を育てる」と言う考え方は持たない方がいいでしょう。

売れ残りはお互い様!

「いい人はみんな既婚者で、同年代の独身は売れ残りばかり!」と言う女性は、まず自分の発言をよーく噛みしめてみてください。投げたブーメランが返ってきて頭にグサッと刺さっていませんか!?そう言うあなたこそ未だ独身、周りの女友達はすでに既婚者となっているのでは?あなた自身が売れ残りなのかも・・・?

婚活では、自分の立場やレベルを瞬時に判断する能力が必要になります。若い頃モテた・アラフォーの今でもまだまだ自分は若い子に負けない!と言う過信があるアラフォー女子たちは、婚活で失敗しやすいのです。自分もアラフォー売れ残り組、若い子が有利な婚活市場で不利な年齢に突入していると言う自身のスペックを加えて、自分自身のレベル付けをしてみましょう。自分が婚活市場でどのレベルにいるのかが客観的に判断できれば、自ずと狙うべき男性の領域が見えてくるはずです。

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恋愛と結婚は別物。よーく考えよう!

美人でモテたハイレベルアラフォー女子たちは、恋愛ではよりどりみどり、好みの男性を選びたい放題だったのかもしれません。でも、恋愛相手を選ぶ条件に挙がる顔がいい、かっこいい、人から羨ましがられる、モテる、恋愛テク上級者といった項目は、結婚相手には果たして必要でしょうか?恋愛をしたいのか結婚をしたいのか、今一度じっくりと考えてみましょうね。