婚活の前に恋活として、多くの人が合コンに参加します。結婚するカップルの中には「合コンで知り合いました！」というカップルも多く、合コンは結構アテにできそうです。でも、合コンに繰り返し繰り返し参加しても結婚はおろか全く良い人に巡り会えないという人もいますよね。

合コンにはダメなパターンの合コンがあります。ダメ合コンを繰り返していても意味はありません！ダメな合コンが続いているなと思う人は、まず自分自身を見つめ直す必要がありますよ！ずーっとダメ合コンを繰り返しているアラサー女子は、合コンから婚活サイトや結婚相談所へのステップアップを考える良いタイミングと言えます。

ダメな合コンとは？

合コンをする多くの場合、友達や知人のツテでメンバーが集まります。有名広告代理店に勤めている友達の友達に頼んで同僚を誘ってもらって合コンとか、知り合いに弁護士がいるから弁護士を集めてもらって合コンとか、そんなパターンが多いですよね。

友人の地元友達や同級生を誘っての合コンはちょっと内容が残念でも仕方がないかなと諦めもつきますが、それなりのツテをたどって有名な企業や人気の職種の人との合コンをしているのに全然良い人に出会えないというのがダメなタイプの合コンです。

あらゆる人脈を使って社会的にレベルの高い人たちとの合コンを繰り返してみるのだけれど、どうも良い出会いがないという場合、あなたはどう思うでしょう。「男運が無い！」そう思っていませんか？運よりもまず、自分自身の交友関係を見つめ直してみてください。類は友を呼ぶと言いますが、ダメな人間の友人はダメな場合が多いのです。あなたの友達がダメだから連れてくる友達もダメなのかもしれません。そんなダメな友達に頼るあなた自身もダメなのかもしれません！

ハズレの２割を引いているパターン

働きアリの法則をご存知でしょうか。100匹のアリを観察すると、よく働くアリが２割、普通に働くアリが６割、怠け者のアリが２割存在するのだそうです。この２ー６ー２の法則は、人間の社会や集団においても当てはまると言われています。大手商社、有名広告代理店、医者、弁護士、そんな肩書きを持つ集団の２割は超有能、６割は普通、２割はハズレということになります。繰り返しているダメ合コンで出会っている人がハズレの２割かもしれないということに早く気が付きましょう！

重要視する相手だと見なされていないパターン

ハズレ合コンを繰り返してしまう原因としてもう一つ考えられるのは、男性側から見てあなたとあなたの友人たちが重要視する相手と見なされていないかもしれないと言うことです。可愛い子、素敵な子が揃う合コンなら、男性側もそれなりのメンバーを揃え気合を入れて来るはずですよね。あの子たちとの合コンにはこの程度のメンバーでいいかぁ〜と、少し見くびられているのかもしれないですよ！

ダメな合コンを繰り返している原因は自分にあるのかも？

どちらにせよダメ合コン、ハズレ合コンを繰り返している場合、原因はあなた自身にある可能性が高いと言えます。ダメな自分がダメな友人を引き寄せ、ダメな友人がハズレを連れて来るのか、はたまた相手から下に見られているのか、どちらかに当てはまっていないでしょうか。胸に手を当ててよーく考えてみましょう。相手に精鋭メンバーで参加しようと思わせるくらい、あなたとあなたの友人たちがレベルアップを図る必要があるかもしれません。

合コン婚活からステップアップするタイミング

本気で結婚をしたいのなら、ダメ合コンを繰り返していては時間の無駄です！より本気の婚活にステップアップするタイミングについて考えてみましょう。

100回以上合コンを繰り返したけれど収穫無し

ダメ合コン・ハズレ合コンの連鎖を止めたければ、新しい人脈を切り開くか知人を頼らず結婚相談所や婚活サイトが主宰するパーティーに参加した方が良いでしょう。２〜３年の間に100回以上合コンを繰り返したけれどほとんど収穫無し！という人は、そろそろ合コン婚活を切り上げるタイミングかもしれません。

三十路の手前

婚活において三十路の壁は非常に高くそびえ立っています。同じアラサーでも、２０代後半の女性は人気が高く、30歳を過ぎると婚活市場での人気は少し下がります。30歳を過ぎたら、女性は婚活相手に求める条件などを少し下げる必要が出てきます。逆に言うと、２０代の間は相手に求める条件が多少高くても婚活がうまくいく可能性が高いのです。

２０代前半のうちは婚活というよりも恋活として、合コンを繰り返し色んな人に会うことは良い経験になります。例え収穫がなかったとしても、人を見る目を磨く訓練にもなります。ただ、30歳を過ぎたらそんな悠長なことをしている時間は無いのです！３０を過ぎてもまだ合コンを繰り返している人は、ちょっと立ち止まって考え直した方が良いでしょう。